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Zoomを活用した行政サービス事例のご紹介②

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2022年3月28日

おはこんばんちわ!

前回の記事ではZoomを活用した妙高市の行政サービス実証実験の概要についてご紹介いたしました。
担当者の方にお話を伺うと、当初は使ったことのないツールの導入でいろいろと苦労などもあったようです。
ですが現在は使い方にも慣れ、Zoomを使ったイベントを開催されるなど、いろいろとご活用されています。
今回は妙高市と浦和市がZoomで連携しながら行った教育イベントをご紹介いたします!

Zoomを活用した教育イベント

今回ご紹介するイベントは2021年11月に開催されました「妙高SDGsこども学習体験会」です。
妙高市は優れたSDGsの取り組みを行っている都市としてSDGs未来都市に選定されています。
こども学習体験会はその取り組みの一環として行われたものです。
INSIGHT LABはZoomの接続や機材のセッティングなど、技術的な面をサポートいたしました。

イベントではZoomを使って埼玉県さいたま市と接続し、現地の小学生と地球温暖化について一緒に勉強したり、意見交換しました。
当日の様子は妙高市のウェブサイトや、Facebookにアップされています。
Facebookにはイベント情報のほか、妙高市の自然豊かな風景が紹介されていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

離れた地域に住む人と意見交換することで、子供たちにとってもZoomの使い方を学ぶ機会にもなったのではないでしょうか。
弊社としても地域の子供たちの教育に対する取り組みをサポートできたことを嬉しく思います。

Zoomで越えるコミュニケーションの壁

新型コロナウイルスの流行以後、オンラインでコミュニケーションをとる必要性が高まると共に、Zoomも広く普及しました。
将来的にコロナ禍が収束するとしても、オンラインでのコミュニケーションはこれからますます広がっていくと予想しています。
なぜならオンラインビデオ会議システムを使うことで、これまで主流であった対面型コミュニケーションに存在する壁を越えていけることが分かったからです。
それは距離と時間、そして言語という3つの壁です。
オンラインでは距離が離れていてもすぐにつながることができます。
そのため移動する時間がなくなるので、より柔軟なスケジュール調整が可能になります。
そして有料ではありますが、なんとZoomには通訳者を介した同時通訳機能まで存在します。
したがって違う言語の人ともコミュニケーションできるのです。
このような機能を活用することで、日本国内だけでななく、世界中の子供たち同士で交流する機会を持つことも可能になりました。
社会のグローバル化が進行する中、子供たちが広い視野を持てるような取り組みを考える上でもZoomのようなオンライン会議システムは必要不可欠なツールと言えます。

INSIGHT LABの取り組み

デジタル化に向けて使ったことのないツールを導入するということは、初めは周囲から大きな反発が起きることも多々あります。
ですが、オンラインコミュニケーションがますます増えるだろうと予想される中では「まずはやってみる」というスタンスで取り組んでいくことが大切です。
INSIGHT LABではDX化の取り組みをご支援するデータソリューションプラットフォーム「TERASU」をご提供しております。
データ活用についてご相談がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
TERASU公式サイト

 

BI LAB編集室

執筆者 BI LAB編集室

BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。

 

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