こんにちは、riceです。
4月!新年度スタート!
張り切って新テーマでのブログ!といきたいところですが…
前回の記事同様、新潟県と新潟県ICT推進協議会主催の「情報リテラシー向上セミナー」の内容に触れつつ書き出したいと思います。(前回のブログ:シニアとデジタル)
オンライン教育ツール「RiCE」(株式会社NiZAさまより)
地方創生の志をもとに、コロナ禍で働き方・暮らし方が進化していくなか、教育環境の整備も必要!ということで開発されたそうです。
みなさんお気づきですか?riceとRiCEです!
riceつながりでビックリしたのと同時に、RiCEの機能は~RiCEの今後は~とお話しされているのを聞きながら、riceが連呼されることに勝手に心拍数が上がっていました。
・教育を重んじる米百俵の精神への敬意
・新潟から発信していくという想い
・日本人はお米が好き
という理由から名付けられたとのこと。同じ名前で光栄です。
「オンラインならでは」「RiCEならでは」の新しい価値を提供していきたいとの発表でした。
コロナ禍によって教育も変化しなくてはならなくなり、オンライン授業が加速されましたが、最近の新潟の状況は?と気になりました。
「新潟の未来をSaGaSuプロジェクト」
新潟県教育委員会は文部科学省委託事業「COREハイスクール・ネットワーク構想」に採択された「新潟の未来をSaGaSuプロジェクト」とし、ICTを活用した遠隔授業等の調査研究に取り組んでいるようです。(新潟県ホームページ)
プロジェクト概要は…
新潟県の現状課題
・人口減少と少子化
・通学範囲の広さ、通学手段の不便さ
・県立高等学校等の小規模化の 進行
↳ 解決のため、新潟市内に立地する新潟翠江高等学校に遠隔授業配信センターを設置し、佐渡と阿賀の7校をネットワークで結び、多様な教科・科目の開設、離島・中山間地域の教育環境の充実を図る。
事業概要の説明や公開授業などが先月行われたようで、その時の様子が新潟日報デジタルプラスでも記事になっていました。→https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/22820
そもそも「COREハイスクール・ネットワーク構想」の内容はどんなものなのでしょう?
目的は中山間地域や離島等に立地する小規模高等学校の教育環境改善のためのネットワークの構築。
そして以下実現のため、ICT機器を最大限活用するというもの。
・生徒の多様な進路実現に向けた教育・支援を可能とする高等学校教育
・持続的な地方創生の核としての機能強化
(参考資料:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/mext_00025.html)
こちらを展開するにあたって検証のために13ヶ所に委託され、その一ヶ所が新潟県ということです。
そうですよね。オンライン授業といっても色々な種類があります。
わたしはコロナ禍で休校になったためのものというイメージで新潟での現状を探していました。新潟の課題は様々ですし、それは各県も同様で、課題に合ったオンライン授業の大切さを感じました。
それによって受けられる教育が増え、将来の子供たちの選択肢も増えたら明るい未来ですね⭐