ご相談・お問い合わせ
1 分で読むことができます

Tableauトレーニングコースのご紹介①

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2022年5月23日

おはこんばんちわ。

以前もご紹介しましたが、ゴールデンウイーク明けに妙高市と共同ウェビナーを開催いたしました。
自分でゼロから考えての配信は初めてで、本番まではかなりドタバタしていましたが、なんとか無事に開催することができましたー!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
今後またDXに邁進される方々の情報収集に役立つウェビナーを開催したいと思います。

Tableauトレーニングコースの概要

それでは記事の本題に入ります。
今回は前回のブログで紹介しましたTableauトレーニングコースについて、どのように進めているのかご紹介したいと思います。

【カリキュラム】
Tableauトレーニングコースは大きく分けて前半に基礎的な操作や機能について学習する基礎編、後半では自分で手を動かしてチャートの作成演習を行う演習編に分かれています。
基礎編はTableauを操作する上で押えておくべきポイントに重点を置いた内容になっており、応用編では基礎編で行った内容を復習として、ご自身でチャートを作成していただきます。
したがって本コースでは単に習って終わりではなく、きちんと理解できているか?という確認まで行うことができます。
カリキュラムの詳しい内容は以下のページをご覧ください。
https://solution.insight-lab.co.jp/data-analytics-dojo/training_course/tableau_basic

【講義時間】
基本的には基礎編と応用編を合わせて2日間かけて行います。
今のところ1日あたりの講習時間は6時間で設定しています。

【進め方】
基礎編はハンズオン形式で進めますので、講師が行った操作を見ながら受講者の方に手を動かして同様の操作をしてもらいます。
画面のどこを操作するとどうなるかということは、聞くだけよりも実際の操作をしてみたほうが記憶に定着すると思いますので、ハンズオン形式でTableauの操作を体でも覚えていきます。
1日6時間という講義時間をみて長いな...と感じられたかもしれませんが、聞いてばかりの講習ではないので、受講者の方の様子では、思いのほかあっという間に感じられているのではないかと感じています。

また、対面形式か、もしくはオンライン形式かについては、どちらもお選びいただくことができます。
ただ私が担当してきたケースでは、両方で受講が可能であることをご説明の上で、対面形式での受講をおススメしています。
講義途中でわからないことや聞きたいことがいろいろ出てきたり、操作でエラーが発生してしまったりした場合、対面でやりとりしたほうがすぐに対応できるため講義がスムーズに進み、結果として本人の理解度も高まるためです。
ただしコロナウイルスの流行などもあり、オンラインでやりたい場合もあると思いますので、お申込みされる際には遠慮なくご希望をお伝えくださいませ。

トレーニングコースをおススメする理由

私としてはTableauをこれから使い始める、もしくは使い始めた方には、ぜひTableauトレーニングコースの受講をおススメしたいです。
というのも、自分がこのようなトレーニングを受講せずにTableauを使っていて、苦労した経験があるからです。

私は前職からのTableauユーザーですが、使い始めたころは教材が今ほど充実しておらず、周囲に気軽に相談できる人もほとんどいない、という状況でした。
なので基本として押えておくべき機能や概念が何なのか、ということを体系的に学ばないまま使っていたため、自分が思ったようにチャートが作成できない、ということがよくありました。
トレーニングコースの資料を見ていると、あの頃の自分がいかに遠回りしていたのかがよくわかります。

どんなによいツールであっても、なかなか思うように使いこなせなければ、時間ロスになってしまいますし、使うことが嫌になってしまいかねません。
Tableauのもつ機能を最大限活用できるようにしていくためにも、まずはトレーニングコースで基本を体系的に学ばれることをおススメしたいです。

次回のブログでは、4月に受講していただいたときの様子を記事として公開する予定です。
実際の雰囲気などを記事の中でお伝えしたいと思っています。
記事公開までしばしお待ちください~<(_ _)>

BI LAB編集室

執筆者 BI LAB編集室

BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。

 

こちらの記事もおすすめです

2 分で読むことができます。

Twitterアカウントロック! ~解除までの道のり~

3 分で読むことができます。

ワールドカップを支えるテクノロジーとは?IMUとVAR技術について

3 分で読むことができます。

【DBpedia探索2】新潟県にある新幹線の駅を調べてみる