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Twitterと「バズる」マーケティングの話

執筆者 donut 更新日時 2022年2月14日

Topics: 新潟 SNS活用

こんにちは、donutです。

2022年が始まってはや1ヵ月。あっという間ですね。
新潟にもまだまだ冬将軍が居座り、寒い日々が続いていますが、
来たる春を楽しみにしつつ、ブログの方も更新していきたいと思います。笑

 

さて、先月の話に少し戻ってしまいますが、こちらのセミナーへ参加してきました。

◆【Twitter×TikTok×Instagram】 2022年企業がやるべきSNS戦略とは?

株式会社SAKIYOMI、株式会社Natee、株式会社ギガトレンドの
3社合同で行われたこのセミナーでは、Twitter/TikTok/Instagramを活用した
最新のSNS運用方法を、各企業の事例を用いて認知度のアップを図る、というテーマで
解説していただきました。
各企業の解説はとても分かりやすく、SNSを活用した運営内容やマーケティングについて
理解を深めることができ、有意義な時間となりました。

このうち、ギガトレンド様が行ったセミナーテーマである
「Twitterを活用して、認知度を拡大する方法」と、最近新潟拠点で運用を開始したTwitterの話題も含めて書いていきたいと思います。

Twitterについて

Twitterは2006年3月21日にリリースされ、世界のアクティブユーザー数は
1億9,200万人とワールドワイドなSNSとして知られています。
また、日本におけるTwitterの月間アクティブユーザー数は約4,500万人であり、
20代~30代を中心に幅広い層で利用されています。

リアルタイム性と情報拡散力が強みであるTwitterは、「140字以内、かつ画像添付は
1つのツイートにつき4枚」という制限はあるものの、「今気になる情報の収集」
主目的として各企業や関連店舗をフォローしたり、リツイートキャンペーンをはじめとした
懸賞に応募したりと、様々な用途で活用するユーザーも多く散見されています。
このため、各企業でのプロモーションやマーケティング件数も増加傾向にあります。

また、Twitterが独自に選出した「トレンド」を活用することで、リアルタイムで話題となっている
キーワードが一目で見られることから、ユーザーへの認知拡大や獲得も可能です。

◆twittrend(ついっトレンド)

 →こちらのサイトで今話題になっている各地域/世界のTwitterトレンドワードを
  ランキング形式で見ることができます。
  このブログを更新した時点ではやはり北京オリンピック(スノーボード、フィギュアスケート)の話題が多いですね。

これまではテレビや新聞、雑誌での情報取得がメインでしたが、Twitterでの情報をきっかけに
商品を購入する、宣伝されたお店へ足を運ぶといったユーザーも多く、昨今のSNSの拡散力は目を見張るものがあります。

個人的な話題となりますが、コンビニや飲食店等が不定期で行っている
リツイートキャンペーンは、たまにクーポンが当選することもあるので有効に活用しています。
ちょっとしたところから手軽に最新情報や割引クーポンといった恩恵が
受けられる点もTwitterの魅力なのかもしれません。

◆Twitter(Wikipediaより)

「バズる」ことでの恩恵とそのリスクについて

 

Twitterは「バズる」ことで対象ユーザーや企業の認知度が向上するものと考えています。
そもそも「バズる」とは何なのか?を改めて調べてみました。

◆バズマーケティングについて(Wikipediaより)

「バズる」の正式名称は「バズマーケティング」であり、主にユーザーの口コミを用いて商品やサービスをアピールするマーケティング手法を示します。
バズ(buzz)は英訳すると「ハチがブンブン飛び回る音」という意味もあり、人々の口で噂される様子を表します。
「口コミを人為的に発生させる」という点が従来の口コミマーケティング手法とは異なるポイントだそうです。

この「バズる」というワードはTwitterを始め、様々なSNSで日夜飛び交い、
ひとたび対象のつぶやきがインフルエンサー(※)を始めとしたユーザーに注目されれば、
一夜にして企業や個人を問わず数千~数万ものRT/いいね数まで膨れ上がることもあります。

(※)主にSNSでの情報発信によって世間の思考や行動に対して大きな影響を与える人物の総称です。
  芸能人はもちろん、Youtuber(ユーチューバー)やインスタグラマーなど、
  SNSでのフォロワー数(ファン)が多い人のことも示します。

中には個人のユーザーがバズったことでRTやいいねの輪が有名人や企業の目に留まり、
交流や新たな商品展開が行われたり、バズった商品の売上向上に繋がったケースもあることから、その力は侮れません。
ただし、一度バズったことで良くも悪くも目立ってしまうこと、また、SNSは一個人の感情が文章として可視化されるため、ユーザーの反応の中にはネガティブなものや炎上に繋がりかねない要素が
見受けられる場合もあります。

気軽に投稿できる分、何気ない呟きが思わぬ方向へ転がってしまうこともあるので、
SNSの運用には注意が必要だということを改めて実感しました。

新潟拠点のTwitterについて

先日のブログでもriceさんが紹介していましたが、新潟拠点でもTwitter運用を開始しました。
riceさんのつぶやきは温かみにあふれていて業務の合間に更新状況を拝見し、いつもほっこりさせていただいています。

よろしければ弊社のつぶやきをのぞきに来ていただけると幸いです。

◆SNSを始めたお話

◆INSIGHT LAB株式会社 新潟研究開発センターTwitter

donutとしては新年初ブログとなりましたが、今年も様々な視点から情報を発信していけるよう努めていきたいと思います。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

donut

執筆者 donut

生まれも育ちも新潟県新潟市。ビッグデータを基盤としたINSIGHT LABのビジョンや新潟の活性化事業に惹かれ、入社。趣味はカフェ巡りとゲーム、水族館にも行きたいです。

 

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