ご相談・お問い合わせ
2 分で読むことができます

INSIGHT LABで導入中のサポートツール(kintone、freee)についてご紹介

執筆者 donut 更新日時 2023年5月30日

こんにちは、donutです。

5月もあっという間に終わりに近づき、徐々に梅雨の気配も感じ始めているこの頃です。

さて今回は、弊社の業務で使用している様々なツールについてご紹介したいと思います。

業務報告や総務管理もこれで解決!kintone(キントーン)

kintone(キントーン)は、サイボウズ株式会社が提供するクラウドサービスです。

自社の業務に合わせたアプリをkintone内で簡単に作成できるのが大きな特徴です。
膨大なデータを管理し、複数の社員との情報共有も可能なため、
データやプロセス管理、コミュニケーションが一体化された業務アプリになります。

弊社でもkintoneを導入していますが、具体的にはこのような業務で役立てられています。

・日報/週報/月報等、社員の日々の業務を報告するためのアプリ
・SaaSサービス、ツールの導入費用の確認
・備品購入費や資格受験料
・出張に伴うタクシーや新幹線/飛行機の移動費、宿泊費等の申請

その他にも様々なアプリが活用されていますが、前述した申請も「kintoneがあれば問題ない」と
言って良いほど社内で重宝されています。

また、「○○の申請はどういう手続きを行えば良いのか?」といった場合にも、
FAQアプリから類似内容を検索したり、アプリ経由で担当者へ質問をすることが可能です。
そのため、担当者へ個別に問い合わせを行わずとも解決できる所もkintoneの利点でもあります。

「専門的な知識がなくても、kintoneがあればやりたいこと(申請等)が簡単にできる」
日々様々な案件を取り扱う弊社にとって、kintoneはなくてはならない存在になっています。

kintone参考画面

※弊社で利用している出張申請アプリの画面(一例)です。(一部加工を行っています) 

アプリ内では報告書をはじめ、文書等のファイルをドラッグ&ドロップすると自動で添付/反映作業を
行ってくれるので非常に便利です。

経費申請もオンライン上で解決!freee(フリー)

freeeは「freee株式会社」が提供するクラウド型の会計ソフトです。

弊社では今年から導入を開始しましたが、それまでは領収書や各種申請書類を送付の際、
テレワークを行っている社員が多いこともあり、本社への郵送もしくは直接本社を訪れて
提出する必要がありました。

freeeには「ファイルボックス」という機能が搭載されています。この機能では各種書類を
スキャナ(複合機)やスマホからの撮影で取り込み、会計ソフト内の申請データへ添付することで
原本の提出が不要となり、より簡単に経費精算や申請を行うことが可能になりました。

その他にも、freeeでは会計ソフトを始め、色々なソフトを提供しています。
人事労務に加え、勤怠管理や受発注管理など数多くのソフトを提供しているため、
各ソフトを導入+連携を行うことで、バックオフィスの効率化が可能です。
会計ソフトとあわせて導入できるものがないかチェックしてみるといいでしょう。

さらに、freeeではスマホアプリ版も提供しています。出先でパソコンが開けない状態でも
申請作業を行うことができます。また、受け取ったレシートや領収書をスマホで撮影し、
添付すると画像情報から金額や取引先名等のスキャンを行い、自動で経費として入力する機能も
備わっているため、入力時間の大幅削減が可能です。

スクリーンショット 2023-05-19 130308

※弊社で利用しているfreeeの経費申請画面(一例)です。(一部加工を行っています)

上記の画面で領収書の写真やファイルをドラッグ&ドロップすると自動で金額/日付が入力されます。
(不足箇所がある場合は手動入力を行います)

 

今回はkintoneとfreeeについてご紹介しました。

kintoneやFreee以外にも、多種多様なサービスやツールが提供されていますが、
用途や需要に応じてツールの導入を検討してみるのも良いかもしれませんね。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

donut

執筆者 donut

生まれも育ちも新潟県新潟市。ビッグデータを基盤としたINSIGHT LABのビジョンや新潟の活性化事業に惹かれ、入社。趣味はカフェ巡りとゲーム、水族館にも行きたいです。

 

こちらの記事もおすすめです

3 分で読むことができます。

【DBpedia探索2】新潟県にある新幹線の駅を調べてみる

2 分で読むことができます。

Twitterアカウントロック! ~解除までの道のり~

2 分で読むことができます。

プロ野球を支えるAIとは?WBCで活用された技術についてもご紹介