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Tableauトレーニングコースのご紹介②

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2022年5月30日

こにゃにゃちは~!

前回のブログで、Tableauトレーニングコースの概要についてご説明いたしました。
受けてみようかなと迷っている方に参考となるような情報をお届けしたく、今回は2022年4月に受講していただいたお客様の事例を紹介いたします。

お客様の情報

業種:製造業
業界:酒・アルコール飲料
受講者の所属:経理部、経営戦略室(2名)

受講の経緯

今回受講されたお客様はTableauを4、5年前に会社に導入され、本を読んだりするなどして操作していたとのこと。
ただしクロス集計表の作成にとどまっており、Tableauのもつ可視化の機能をフル活用できていないという課題を感じていらっしゃいました。

そのためTableauについて基本的な機能や操作を今一度学習したいと思っていたところ、弊社のTableauトレーニングコースのことを知り、ご相談がありました。
事前に弊社から現在の状況のヒアリングをしながら研修内容や受講スケジュールをご説明させていただき、その上で受講を決めていただきました。

受講当日の様子

今回はコロナウイルスの感染対策をしっかりと行った上で、対面にてトレーニングを実施させていただきました。

このように画面を見ながら講師と一緒に手を動かしていただきます。
写真はちょうどTableau Desktopの演習編で問題を解いているところですね~。
基礎編でインプットしたことを演習編でアウトプットすることで、理解も一段と進んでいただけたかと思います。

また、最後はサンプルデータを使ってダッシュボード作成を行ってもらう自由演習があるのですが、せっかくなので今回はサンプルデータではなく、普段使っているデータを使って行いました。
ダッシュボードの作成中にわからないことがあった場合には、その場で確認して私からアドバイスさせていただくことができたので、今後実務にも役立てられる演習になったのではないかと思います。

今回はTableauトレーニングコースを受講いただき、本当にありがとうございました!

社内でデータ活用人材を育成する第一歩に!

話はちょっと変わりますが、5月に実施いたしました弊社主催ウェビナーで代表の遠山から「新潟県におけるDXの現状」というテーマでお話いただきました。
その中で出てきたトピックのひとつとして、DXに取り組もうとして一番の課題となっていることが「デジタル人材の不足」とのこと。

不足しているということであれば、その人材を採用するか、社内で教育するか、という2つの選択肢が挙げられます。
ただ会社のニーズにぴたっとマッチした人材を採用するということは、とても難しいというのが現状です。
デジタル人材は現在不足している上に、採用するには時間的、金銭的なコストがかかり、さらに採用できた場合でも「ほしいと思っていて人材とズレていた!」といったミスマッチが発生するリスクも考えられます。
このような採用の難しさから考えると、現状としては組織メンバーを教育し、人材を確保するというほうが、今の状況では現実的な選択肢になるのではないでしょうか。

その場合、今度はどうやって教育していけばいいの?という課題が出てきますね。
その時に有効活用すべきは外部のリソース、つまりデジタル人材を教育するサービスです。
いまはそのようなサービスを提供している会社がたくさんありますので、利用してみることをおススメします。

弊社のTableau トレーニングサービスは「Tableauを導入して社内にデータ活用人材を育てたい!」というお客様がまず始めに実践する内容としておススメしたいコンテンツとなっておりますので、ぜひ積極的にご利用ください。
Tableauトレーニングコースは以下のページよりお申込みいただけます。
ご検討いただけますと幸いです!
https://solution.insight-lab.co.jp/data-analytics-dojo/apply?hsCtaTracking=347e2a0e-b311-4cf8-9326-78ef4d2285a4%7C3e2e9e53-3790-4e2e-81c5-44dbb5503ae2

 

BI LAB編集室

執筆者 BI LAB編集室

BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。

 

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