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【ご紹介】思考を形に「メモ」の活用

執筆者 Sophy 更新日時 2025年8月21日

ごきげんよう、Sophyです。

回は「メモ」をテーマに、ブログを書いていきたいと思います。最近は、ITツールの活用方法をリサーチすることが多いので、直近で使い始めたツールの紹介もさせていただきます!

短めにまとめていきますので、最後までお付き合いください。

頭の中を整理する「メモ」

先ほどまで浮かんでいたアイデアが、次の瞬間には全く思い出せなくなる、そんなもったいない経験をしたことはありませんか?(私はよくあります。忘れたことすら忘れますが笑)

そんな「もったいない」を解決するのに役立つのが「メモ」です。頭に浮かんだアイデアをとにかく書き溜めておくことで、仕事や日常生活に大きな変化をもたらしてくれます。

なぜ「メモ」?

■記憶の保管
私たちの脳は、常に膨大な情報を処理しています。浮かんだアイデアをそのままにしておくと、その情報が脳のメモリを占領し、新しいことを考える妨げになります。

メモにより情報を一時的に外へ逃すことで、重要なタスクや思考に集中できるようになり、パフォーマンスの向上につながるとされます。

■思考の【見える化】
漠然と頭の中で思考していても、考えが整理しきれないことってありますよね。頭の中だけでは形をもたない考えも、書き出すことによって言葉として具体的な形を持ちます。

これにより、客観的に見直すことが可能となり、考えの矛盾や不足している部分を明確にすることができます。

■【セレンディピティ】の引き寄せ
【セレンディピティ】とは「偶然の幸運な発見」を指す言葉です。

過去のアイデアや記録をメモとして残すことで、将来的に予期せぬ形でアイデアとして返ってくるかもしれません。

ビジネスへの活かし方

1.アイデア出しの習慣化
商談や会議中、移動時など、気が付いたこと・思いついたことは、とにかくメモを取る習慣をつけましょう。後から見返すことで、提案や新しい企画に役立てることができます。さらに、ツールを活用することで、より効率的に情報を保管・見返すことが可能になります。

2.資料作成への活用
新しいプロジェクトの企画や顧客への提案において、プレゼンで使用する資料は重要です。いきなり作成に取り掛かるのではなく、キーワードやアイデアをメモに書き出し、情報を整理しやすくすることで、全体像が見え、流れを組み立てやすくなります。

3.問題解決の糸口
問題に直面した時、まずはその問題の核心を書き出します。そこから、「なぜ?」「どのように?」といった問いかけを繰り返すことで思考を深掘り、根本的な原因と具体的なアクションを見つけやすくします。

ツール紹介

メモを取ることが苦手な私、ちょっとしたメモをどこに取っておくべきか常に悩んでいました。

商談であれば【OneNote】、課題整理は【スプレッドシート】など、状況に合わせてツールを使い分けているのですが、「ちょっとしたメモ」には何を使うべきか・・・

そんな時に活用し始めたのが【Google Keep】です。

<使いやすさを感じた点>

  • 検索能力が高い
  • メモごとに色分けができる
  • メモはドラッグ&ドロップで移動可能
  • Workspaceの各種アプリから呼び出せる(Gmailやカレンダーなど)

活用はしていませんが、ラベルを付けたりリマインダー機能もあるようなので、必要に応じて使ってみたいと思います。


最後に

INSIGHT LABでは、企業様のDX化・デジタル化を推進するお手伝いをさせていただきます。データ利活用に限らず、ITツールの活用に関するご相談も受け付けております。

まずは、簡単なご相談でも構いませんので、お問合せをいただけると幸いです。

Sophy

執筆者 Sophy

経理事務職・営業職を経て、2022年7月1日からINSIGHT LABにジョイン。初のIT業界で慣れない部分もあるが、一歩一歩着実に経験値を増やしていきます!

 

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