こんにちは、riceです。
食欲の秋、みなさん堪能していますか?
今回のテーマは「子育て×IoT」です。
私自身、現在子育て真っ最中ですが、子育てとIoTが結びついている実感は特にないです。(活用できていないだけかもしれません…アナログなので…)
ですが国をあげてDX化しようと頑張っていますし、未来に一番大切な子供…子育てにもそういう動きはあるのかと資料検索してみたところ、総務省から「AI・IoT等を活用した子育て支援の取組」という資料が公開されていました。
ビッグデータ利活用型やシェアリングエコノミー型、オンライン申請など取り組みが紹介されています。
「シェアリングエコノミー」とはあまり聞きなれませんが皆さんはご存じですか?
“典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービス”(総務省の情報通信より)
企業と個人ではなく、インターネットを介して個人同士で必要なものをシェアできるようにすることのようですね。
資料は「子育て支援の取り組み」
そうです、ここでシェアするものは「子育て」です。一瞬、え?子育てをシェア??と驚きそうになりましたが、核家族化やご近所さんとの付き合いも希薄になった現代の課題を埋めるべく、コミュニティを作って知り合いを作り、頼り合って子育てしていこうというもののようです。
何にでも言えることだと思いますが、子育てに環境はとても大切です。
子供にもお母さんにとっても頼れる誰かがいることは本当に救われます。
イスラエル本
CEOであるISAOさんが最近イスラエルの本を出版しました。
Amazonにて絶賛好評発売中!→→ https://www.amazon.co.jp/dp/4908963118
イスラエルで生き、働く8名の方々のメッセージページがあり、そのうちのお一人の方がこんなお話をされていました。
「親戚からの出産祝いは1ヶ月分のベビーシッター代でした」
「周囲のサポートを上手に使いながら子育てするという文化があります」
なんて良い文化でしょう!
日本は、お母さんが一人で全てをこなすことが尊敬されるような……そしてお母さんも頑張りすぎてしまうようなところがある気がします。
ガタリコ
忙しいお母さんの役に立てればと、弊社もガタリコというアプリを開発しました。
新潟市のゴミ出し、不審者、子育てイベント、小学校の給食情報などが入っています。
(以前「美味しい給食データ」でもご紹介させていただきましたので、よろしければそちらもぜひご覧ください)
その「美味しい給食データ」のなかで、給食データがどうやって増やせるか…考え中です。と書きました。
考えた結果…担当部署の方にメールで直談判してしまいました!
突然の連絡にも関わらずとても前向きなお返事をいただき、データが増える光が見え、心待ちにしているところです。
以上、IoTとは少し違う話もありますが、日本もインサイトラボも忙しいお母さんを応援しています!
色んなものに頼って一緒に頑張りましょう!
参考資料:総務省資料
(https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/taikou_4th/k_5/pdf/s6.pdf)
参考資料:総務省情報通信
(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242110.html)