初めまして、sauceと申します。
ブログを書くって、何だか思ってたよりとても緊張しますね…。
SNSもLINEも長文になりがちな私なのでお見苦しい部分もあるかと思いますが、
温かい目でお付き合いいただけますと幸いです。よろしくお願いします。
私はこの4月にINSIGHT LABに入社したのですが、それ以前は文系学部を卒業→金融関係に就職と、ITやデータについて全く分からないくせに思い切ってこの業界に飛び込んでみました。
圧倒的に分からない事ばかりで、今はあれもこれもどれも勉強するしかないぞという状況です。
そんな風にまだまだ勉強中の身なので、今回のブログでは最近勉強を始めた「PHP」というプログラミング言語について書いてみたいと思います。
PHPについて
PHP(読み方:ピー・エイチ・ピー)はプログラミング言語の一種です。
プログラミング言語にもいろいろな種類と特徴があり、目的によって使い分けられるそうです。
PHPの特徴については、以下のように言われています。
・動的なWebページを作成できる、サーバーサイドのスクリプト言語。
・HTMLで記述したファイルの中に埋め込んで使える。
・MySQLなどのデータベースとの連携が容易で、Webアプリケーションの開発にもよく使われる。
・他のプログラミング言語と比較して仕様や文法が簡単なため習得しやすい。
この説明を見ても全く知識が追い付かなかった私の復習を兼ねて、調べた内容を補足しますと、
動的なWebページ
:アクセスしたタイミングによって表示内容が変わるもの。
例として、インスタやTwitter等のSNS(ユーザーによる発言が増える度表示内容が変わる)、
ショッピングサイト(買い物履歴によって表示内容が変わる)が分かりやすいと思います。
その対になる考え方として、
静的なWebページ
:いつ誰が見ても表示内容が変わらないもの。
以前ネットニュースで、通信制限がかかってもサクサク見れると話題になっていた
俳優の阿部寛さんの公式ホームページ( http://abehiroshi.la.coocan.jp )などが
該当するようです。違いが分かりやすい…。
PHPが動的なWebページを作成できるのに対し、静的なWebページはHTMLで作成されます。
PHPとHTMLは異なる言語ですが、HTML文の中にPHPを埋め込んで使えます。
日本語の文章の中に英語の文章を混ぜて書いてもOKで、わざわざ翻訳して統一する必要はないですよ、というイメージで確かに便利そうだなと納得しました。
実際のプログラミング学習には「paizaラーニング」( https://paiza.jp/works )を活用しています。
記念に(?)、私が1番最初に学習した「Hello World」という文字列の表示方法を載せておきます。
PHPでは、最初と最後を <?php ?> のタグで囲み、その間に様々な指示を書きます。
・今回は 文字列を表示する という指示なので、「echo(エコー)」を使います。
・echo の後に、表示させたい文字列を ””(ダブルクォーテーション)で囲んで書きます。
””の中は日本語でもOKです。
・行の区切りとして、””の後に ;(セミコロン)を入れたら完了です。
画像下部のグレー背景の出力欄に Hello world と表示することが出来ました。
これが私の初めてのプログラミングでした。こんにちは、世界。
Hello world について
ちなみに、この「Hello world」という文字列を表示させることは、どのプログラミング言語でも最初に学ぶ内容としてお馴染みなのだそうです。
Wikipediaの記事( https://ja.wikipedia.org/wiki/Hello_world )になっていたり、
Siriに「Hello world」と話しかけると、
「 main(){ printf('hello, world'); } 」とC言語というプログラミング言語での文字列表示コードを教えてくれるパターンと、
「それは私が出力するべき行ですね。」と答えるパターンとがあるそうです。なんて賢い。
「Hello world」と言ったら今までバンプの曲しか知らなかった私ですが、
それでもプログラミングの勉強をほんのちょっと始めただけで興味を持てる幅が少し広がったり、
Siriは賢く可愛いけどそれを一つ一つプログラミングしている人間がいるんだな~と見方が少し変わったり、
生涯学習ではないですが新しいことを勉強するってやっぱり大切だなと思いました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。