執筆者 Sakurai 更新日時 2020年11月11日
OpenRefineによるRDFの作成方法について解説します。今回はインストール編です。
目次
1.OpenRefineをダウンロード
こちらからOpenRefine 3.4.1のWindows版をダウンロード。
今回はJavaをインストールしていない環境のため"Windows kit with embedded Java"を選択します。
※Javaがインストールされていれば"Windows kit"でOKです。
2. ダウンロードしたzipを任意のフォルダへ解凍
3. 解凍したフォルダの"openrefine"を実行
4. 起動確認
OpenRefineがブラウザで起動すれば完了です。
1 . RDFエクステンションのダウンロード
こちらからRDFエクステンションの最新版をダウンロードします。
2. ダウンロードしたzipを任意の場所へ解凍
3. 解凍した中身を"C:\Users\XXXX\AppData\Roaming\OpenRefine\extensions"配下へ配置
XXXXの部分はPCのユーザ名が入ります。extensionsフォルダが存在しない場合は作成して配置します。
4. OpenRefineの再起動
OpenRefineが実行されている状態であれば一度閉じてから再度実行します。
5. 起動確認
Openrefineを起動し、任意のファイルを選択します。
Nextをクリックします。
インポートしたデータの確認画面が表示されるのでCreate Projectをクリックして次に進みます。
画面右上のExtensionsに"RDF"が表示されればRDFエクステンションのインストールは完了です。
INSIGHT LAB入社後、多くのデータ分析基盤案件をこなし、INSIGHT LAB ISRAELへ出向、現在は新潟研究開発センターにて技術部門を担当。趣味はロードバイク、トライアスロン2回完走。