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デジタルデトックス~デジタル機器と距離を置く効果~

執筆者 rice 更新日時 2024年9月26日

こんにちは、riceです。

今回のテーマは「デジタルデトックス」

デスクワークではパソコンに向かい、それ以外の時間はスマホをチェックしている。という方も多いかと思いますが、デジタル機器と向き合っているばかりでは、知らず知らずのうちにストレスや疲労が蓄積されている恐れがあります。

こういった状態にはデジタルデトックスが有効かもしれません。

 

デジタルデトックスとは

スマートフォンやパソコンなど、デジタル機器との距離を一定期間置くことで、ストレス軽減をはかる取り組みのことです。

現在仕事をする上ではもちろん、ニュース・情報検索・コミュニケーションツール・決済機能などの手段として、デジタル機器は生活に欠かせないものとなっていますよね。

しかし、長時間にわたる利用は身体的・精神的に健康を害する恐れもあり、不調の例として以下が挙げられます。

  • 目の疲れ
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 睡眠の質の低下
  • ストレス
  • 脳の疲労

当てはまる方も多いのではないでしょうか。これらを軽減するにはデジタルデトックスが有効だと言われています。

デトックスの方法

デジタルデトックスとは前述のように、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器と一定期間距離を置くことですが、より身近で手に取ってしまいやすい、スマートフォンとの距離の取り方についてご紹介します。

  1. 特定の時間帯はスマホを触らないルールを作る
  2. 通勤などの移動時間にスマホを見ない(読書をするなど)
  3. スマホの使用時間を把握する
  4. アプリを取り入れる
  5. キャンプに行く(自然と触れ合う)


1.2は日常生活のなかでできる簡単なデトックスですね。

3.スマホの使用時間を把握する

こちらはiPhoneとandroid、以下の機能から使用時間の確認ができます。

iPhone:「設定」のなかにあるスクリーンタイム機能
android:「設定」の中にあるDigital Wellbeing機能

使用時間のほかに、どのアプリにどれ位時間を使っているのかも一目で分かるので、「こんなにも時間を割いているのだな...」と認識し、使用時間を気にするようになれば、デジタルデトックスに繋がるのではないでしょうか。

4.アプリを取り入れる

スマホから距離を置くためにアプリを入れる...少し違和感を抱いてしまう私ですが、面白いなとも思ったのでご紹介します。

「Forest」
設定した時間スマホを触らずに過ごすことができれば植えた木が育ち、逆に触ってしまうと枯れてしまう、というもの。スマホへの依存度が高い方などに有効かもしれませんね。

 

5.キャンプに行く(自然と触れ合う)

こちらは個人的に一番おすすめです。
山奥など、電波が入らないキャンプ場も多く、電波がない→スマホを見ても意味がないので、強制的かつ自然にスマホと距離を置ける状況になります。

散歩をしたり、河原で水の流れを見たり、バーベキューをしたり...自然の中で過ごすとスマホは全く気になりません。
そして次の日の帰るころには頭がスッキリしている感覚になります。これはきっと、デジタルデトックスができているの状態なのでは?と感じます。

 

最後に

ただ単にデジタル機器と距離を置くだけではなく、自分が打ち込めるものや楽しめることなどの+αを含むことで、よりデトックスに繋がるのではないかと思います。

仕事でもプライベートでも、パソコンやスマホなどのデジタル機器はなくてはならないものとなっていますが、心身の健康を保つために少し距離を置いてみる。そのためにまずは自分に合った方法を探す・試してみることから始めても良いかもしれないですね!

rice

執筆者 rice

新潟県新潟市生まれ、蕎麦屋の娘として生まれ育ち、和菓子屋、不動産屋を経験し、INSIGHT LABの新潟ビジョンに共感し、2021年に入社。慣れないIT企業で四苦八苦。2児の母。

 

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