ごきげんよう、Sophyです。
もう6月も終わり、夏シーズン到来です!
肌寒さが抜けきれない日もありますが、夏に向けて紫外線や暑さ対策は万全にしましょうね!
さて本日のテーマは、「情シス」についてです。
今の情シス担当者に求められている力を5つに整理し、お伝えしていきたいと思います!
はじめに
「パソコンが動かない」「Wi-Fiがつながらない」「このソフトの使い方がわからない」——。
社内でこんな相談を受けるたびに駆け回っている方、いらっしゃいませんか?
情報システム担当者、いわゆる「情シス」の仕事といえば、こうした社内のITサポートをイメージする方が多いかもしれません。しかし最近、情シスの役割は大きく変わりつつあります。
生成AIの急速な普及、サイバー攻撃の増加、そしてデジタル化(DX)の波、、、もはや「パソコンに詳しい人」だけでは務まらない時代なのかもしれません。
情シスの仕事、広がっています
まずは、情シスの業務範囲がどの程度広がっているかを整理してみましょう。
従来の情シスは、パソコンやネットワークの管理、ソフトウェアの導入・設定、社員からの問い合わせ対応が主な業務でした。いわば「社内のIT便利屋さん」です。
ところが、昨今ではこれらに加えて、次のような業務も求められるケースがあります。
- 生成AIなど新しいツールの選定と社内導入
- サイバー攻撃から会社を守るセキュリティ対策
- 月額制のクラウドサービス(SaaS)の契約・管理
- 経営層へのIT投資の提案や効果の報告
富士フイルムビジネスイノベーションの解説によると、情シスの役割は「IT戦略の企画」「システムの構築・運用」「インフラ管理」「サポート対応」の4つに分類されます。つまり、現場のサポートだけでなく、会社全体のIT戦略を考える立場へと変わってきているようです。
求められる「5つの力」
では、具体的にどのような力が求められているのでしょうか。
最近の動向をふまえて5つにまとめました。
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生成AIを「使いこなす力」と「管理する力」
AIを業務に活用するだけでなく、利用する生成AIの選定からルール作り、リスク管理も情シスの仕事になりつつあります。
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セキュリティを守る力
ランサムウェア(身代金要求型のウイルス)などの被害が中小企業にも広がっています。最新の脅威を知り、対策を打てる知識は必須です。
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経営と現場をつなぐコミュニケーション力
ITの専門用語をかみ砕いて経営層に説明したり、現場の困りごとをシステムで解決する提案をしたり、いわば「翻訳者」のような役割です。
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クラウドサービスを選び、まとめる力
さまざまなクラウドサービスが乱立する中、自社に合うものを見極めて、コストや契約を管理する力が重要になっています。
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学び続ける姿勢
IT技術の進化は早く、半年前の常識が通用しないこともあります。IPAなど公的機関の情報を定期的にチェックする習慣が大切です。
「ひとり情シス」の方が取り組めること
中小企業では、情シス担当者が一人しかいない「ひとり情シス」や、専任者がいない「ゼロ情シス」の状態も珍しくありません。そのため、すべてを完璧にこなすには無理があります。
そんな方に向けて、優先度の高い取り組みを3つご紹介します。
まずは、セキュリティの基本を固める。パスワードの使い回し禁止、パスワード+αの本人確認(多要素認証)の導入、OSやソフトの更新徹底など、無料でできることから始めることで導入ハードルが下がります。
次に、クラウドサービスで業務を効率化する。ファイル共有やチャットツールなど、少ない投資で効果が出やすい分野から手を付けるのがおすすめです。
そして、これがかなり重要な項目なのですが、一人で抱え込まない仕組みを作る。 マニュアルを作って社員に共有する、外部のITサポートサービスを活用するなど、属人化(自分しかわからない状態)を防ぐことが重要です。
最後に
今の情シスは、ITサポートに留まらず、システム導入や管理、経営者との橋渡しなど多岐にわたることがわかりました。
求められることは増加する一方ですが、完璧を求めすぎる必要はないと感じます。まずはセキュリティの見直しや相談先の検討など、優先順位をつけつつ、対応できるところから始めるのが良いと思います。
INSIGHT LABでは、業務フローの改善からシステム導入まで、伴走型でご支援しています。
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出典・参考情報:
・富士フイルムビジネスイノベーション「情シスの役割とは?仕事内容や課題を徹底解説」
・AINOW「生成AI導入はどの部署が主導すべき?情シス・DX推進・現場別の進め方」
・IPA 独立行政法人 情報処理推進機構「AIの利活用、AIによるDXの推進」
・Admina by Money Forward「AI 情シス完全ガイド|業務効率化の4領域と導入事例」

