こんにちは、riceです。
今回のテーマは「文章を書く効果」です。
文章を書くことがとてつもなく苦手だということもあり、毎月思い悩みながら更新しているブログ。ふと、文章を書いていることに効果はあるの...?と頭をよぎったので、こちらのテーマにしました。
文章を書く効果_その1
文章といえば小説やブログを思い浮かべる方が多いと思いますが、仕事で提出が必要なレポートや報告書なども文章ですよね。
文章にしようとすると手が止まってしまう、考えがまとまらない、伝えたい内容が相手に伝わっていなかった、などの話はよく耳にします。(私自身がまさにそう...)
文章を書くために必要とされる力やコツはたくさんあります。
- 論理的思考力
- 表現力
- 語彙力
- 一文を短くする
- 主語と述語を対応させる
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などなど。
論理的思考力をすぐ身につけることは難しいですが、相手に伝わりやすい・読みやすい文章にするためには何ができるか、と考えたり調べたりすることはできます。
文章構成の代表的な型でPREP(プレップ)法があります。
1、P:結論
2、R:理由
3、E:具体例
4、P:結論
結論を提示したうえで理由や根拠を示す論理的な構成で、読み手の理解を深めることに適してるとされています。
こうした方法を調べて取り入れることも一つですね。
では表現力や語彙力を高めるためには?...読書をする、映画を観る、人との交流を活発にするなどのように、吸収できることは何かを考えて行動することができそうです。
このように、より良い文章を書くために調べ、行動することで、スキルアップにつながるという面が「文章を書く効果」と言えるのではないでしょうか。
文章を書く効果_その2
「文章を書く」ではないのですが、「文字を書く」というつながりでご紹介。
「ジャーナリング」
自分の思考や感情を書き出して心を整理し、安定を図るもので「書く瞑想」とも呼ばれています。
実は私、経験済みです。
といっても、ジャーナリングという言葉と意味を知ったのは、今回の記事を書くための情報収集で知っただけでして、実践していた時は自分がジャーナリングをしているという認識は全くありませんでした。
方法
紙とペンさえあれば準備OKです。
念のため手順を記すとすれば...
- ノートとペンを用意する
- テーマを決める
- 思うままに書く
- 振り返る
テーマと言われると思いつかない...と思う方もいらっしゃるかもしれません。
なので、なくて良いと思います笑というか、なくてもできます。
私の場合は、もやもやした気持ちになっている時、悩みが深くなって苦しい時などに、思うがままどんどん書き連ねていく。としていました。
その時、誤字脱字なんて気にしません。とにかく思ったままをどんどん文字にぶつけます。
効果
- 書き出すことで気持ちがスッキリする
- 自分を客観的に見られるようになる
- 気持ちがやわらぎ落ち着いて考えることができる
などの効果があります。
ネガティブな感情を溜めておかずに吐き出すことで、ストレス軽減や気持ちの整理ができるということですね。
最後に
文章が苦手...と嘆くばかりではなく、色々な方法を実践してみて少しずつスキルを磨き、文章を書く効果を実感できればと思います!
そしてストレス過多な現代社会のみなさん、思いのまま吐き出すノート(ジャーナル)を活用して、ストレス軽減方法の一つに加えてみてはいかがでしょう!