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設立・創業・創立の違いとINSIGHT LABの設立記念日にまつわる秘話

作成者: rice|2023年12月27日

こんにちは、riceです。

突然ですが、、、

INSIGHT LAB1222日に設立記念日を迎えました!なんともおめでたいことですがこちらに触れるのは少し後にして、今回のテーマから始めたいと思います。

 

「設立」というと、似たような使われ方をする単語で「創立」や「創業」がありますよね。皆さんははっきりと使い分けることができますか?
それぞれの意味や、設立日はいつになるのか、そして後半では弊社の設立記念日の小ネタなどをご紹介したいと思います。

 

設立・創業・創立それぞれの意味や使い方

  • 設立

組織や施設、制度などを新しく作り、法律に定められた手続きによって法人を登記すること

法務局への登記が必要だということが「創業」と「創立」の二つと大きく異なる点で、法務局に登記の申請をした日が「設立日」となります。「登記が完了した日」と間違われることが多いようですが、「申請をした日」が設立日です。

 

  • 創業

個人や組織、機関を作って始めること

会社として法人登記がされているかは関係ないので、個人がフリーランスなどの個人事業主として商売をはじめた場合にも用いることができます。

 

  • 創立

はじめて組織や機関をつくること

「創業」と同様に登記などの法的手続きとは関係ないですが、組織や機関が存在することが必須であるため、個人事業主の場合は事業を開始しても創立とはいえません。

 

「設立日」はいつになる?

上記で、「法務局に登記の申請をした日が「設立日」としましたが、申請方法は窓口申請・オンライン申請・郵送と3つの方法から選ぶことができ、それぞれによって異なります。

 

窓口申請:管轄の法務局へ申請書を提出した日

オンライン申請:登記・供託オンライン申請システムから申請送信し、申請が受け付けられた日

郵送:管轄の法務局に申請書が到着した日

 

なお、法務局が休みの土日祝日と年末年始(1229日~13日)は設立日に設定できないので注意しましょう。

 

弊社の設立記念日

冒頭でも触れましたが、12月22日に弊社は設立記念日を迎えました!

なぜこんな中途半端な日にちなの?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんので、以前代表から聞いた話をご紹介しますね。

本来は新しい日!新年のスタート!ということで11日を考えていたそう。

~代表のお話~

必要な書類は一人で準備したんだ!きっと不備があるだろう、そしていったん返却されるかもしれないと想定して早めに提出したけれど、なんと!不備なくOKだった! 

ということで書類を提出した1222日が設立日になったそうです。

(ただ前述したとおり、法務局が休みの土日祝日と年末年始は設立日に設定できないので、いずれにしても叶わぬ夢でしたね

そして今回の設立記念日は各拠点メンバーも東京へ集合し、設立記念パーティーが開かれました☆

===新潟メンバーから聞いたパーティーの感想===

  • ご飯が美味しかったのと、クイズの景品もらえなくて悲しかったです
  • 拠点や部署の垣根を越えて色々な方と交流できた
  • スイーツやご飯がとても美味しかった
  • クイズ景品でもらったギフト券も大切に使いたい
  • 話が先でご飯があんまり食べられなかった...(話が弾みすぎて)

オフラインで会えることの少ないメンバー同士が会えると、ご飯を食べることも忘れて話し込んでしまったようで、「もっとちゃんと食べておけばよかった」と後悔していたメンバーもいました笑 何はともあれ!有意義な時間となったことは間違いないようですね。

 

最後に、、こちらの記事が今年最後のriceブログとなりました。読んでくださった方々、今年一年ありがとうございました。来年も新潟ブログ、新潟研究開発センター、そしてINSIGHT LABを何卒よろしくお願いいたします!!