こんにちは、ISAOです。
初投稿! そして新潟研究開発センター開設しました!
INSIGHT LAB 創業者でありCEOの遠山功(とおやまいさお)です。ここではISAOと名乗りますね。
2020年6月1日にようやく新潟に拠点を設立しました!
新型コロナウイルスの影響も懸念し、とにかくみなさんに迷惑かけなように新潟移住メンバー2名と車で新潟入り。誰とも会わないように住居とオフィスにて生活してきました。
そして、6月30日に県庁へ新潟研究拠点開設の表敬訪問させていただきました。
佐久間新潟県副知事(左)、高橋新潟副市長(右)、お時間いただきありがとうございました。データには無限の可能性があります。データの力で経済を活性化して、地域貢献できるよう志のまま動きまくります!
わかると思いますが、左から2番目の男性が私です。
その後の記者会見。ありがたいことに数名の記者
に多くの質問をいただきました。
本当にありがとうございます! 熱く語る姿、、、写真は小さめに。
早速、日経新聞で記事にしていただきました。
<<ITのインサイトラボ、新潟に研究拠点>>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60973230Q0A630C2L21000/
当社は2005年に私が一人で創業した会社で、現在で創業15年(非上場)。新宿野村ビル23階に本社を構え、札幌、大阪、沖縄、宇都宮、イスラエル、そして新潟に拠点を構え、経営理念は「ビッグデータを活用しより豊かな社会を創る!」
私もエンジニア出身で、ずーっとデータに関するビジネスをしていました。INSIGHT(洞察する)+LAB(ラボ:研究所)を社名とし、エンジニア集団として常に最先端への挑戦をしながら社会貢献していきたい、という思いがあります。
今回、なぜ新潟に拠点を出したかというと、こういう背景があります。
遠山家は、新潟県村上市にルーツがあるんですね。父親は新潟県村上市に生まれ育ち新発田商業を卒業し、税理士になるために上京。中央大学を卒業し、教員をしながら税理士をする父親の次男として東京で私は生まれました。父は7人兄弟で7男という当時の時代を感じされせられる家系。そして裕福ではなかった生活の中で父親の兄が仕事で稼ぎ私の父を高校に、そして上京させてくれたと聞きました。今私がいるのはそんな父親の家族の思いがあるからです。私も幼少の頃から40年間、毎年夏に村上に帰省し瀬波温泉で、笹川流れで、畑で、遊びました。ぶっちゃけ東京より村上が好きです。瀬波温泉大好きです。
そんな私は、東京で27歳で起業し、そして多くの優秀な仲間とともに会社を成長させてきました、そして今も仲間たちが大きな成長を遂げています。しかし、今の時代地方に大きな課題を抱えています、その地方に私たちの力で何か貢献できないか?!という問いから。自らが新潟に拠点を出して活動することにしました。村上にも拠点は出します、ただまずは新潟県の政令指定都市である新潟市からスタートです。
地域のデータの問題、労働生産性の問題、雇用の問題。新潟はかつて1870~90年人口が一番多い県になる年もありました。それは山があり海があり四季があり豊かな土地だからこそ農業をはじめとする1次産業が発展したからです。神社が一番多い県でもあります。それは豊作を祈る米どころだから。私は新潟が、そして新潟の人が好きなんです。この新潟をデータの力で何か貢献したいと思っています。かなり前のめりに。やることは多くあります。でも何が実りある結果がでるかまだわかりません。でも動かないことには、遠山家として感謝の気持ちを伝えられない気がするんです。
・新潟大学との地域に根ざしたデータプラットフォームの共同研究
・子供向けプログラミングスクール(無料)
・社会人向けデータ活用セミナー(無料)
・新潟県の保育園データの可視化、スクレイピングによる自動データ収集
・新潟県の高齢者介護データの可視化、RPAに
よる自動データ化
・新潟県の企業や自治体のDX化の支援サービス
・新潟市地域移動データとの連携
・イスラエル先端技術とのコネクション
など、まだ言えなことが多いですが、アグリテックもやる、フードテックもやりたい、DXなんて当たり前、地元の企業とともに先端ITへの多くのチャレンジをし、多くの地域課題を解決したいと思っています。まだ具体的には言えませんが、徐々に多くの取り組みを発表していきます! これからよろしくお願いします!