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適性検査をAIが分析!アッテルの診断結果のご紹介とインサイトラボでの活用方法

作成者: rice|2023年3月24日

こんにちはriceです。

 3月もあと数日しかないことにビックリしている私です。年度末、皆さまどんなふうに過ごされていますか?

今回は弊社で導入されている適性検査(アッテル)のことについてご紹介します!

 

適性検査について

一般的には採用活動の一つとして行われるものというイメージが多いように思います。検査を通して価値観や素質、情緒などあらゆる角度からその人自身を見極めることができて、採用後のミスマッチを防ぐためとしている企業も多いのではないでしょうか。

インサイトラボでは新卒・中途ともに選考時に適性検査を受検することになっており、202110月から「アッテル」が導入されました。

アッテルのホームページでは「正しいデータ取得の重要性」を知るデータソリューションカンパニーが、アッテルの適性検査を選んだ理由として、人事担当Miaの素敵な笑顔の写真とともに導入事例として掲載していただいています。

 

 どんなことがわかるの?結果の一部をご紹介!

多少個人差は出ると思いますが、15分ほどで全ての項目への回答が終了するくらいの設問量です。(私はもう少し時間がかかった記憶がありますが…)

そして診断結果のレポートをもらい、こんなに細かに分析してくれるんだ。という印象。自分自身のことは分かっているようで分かっていないこともあるので、客観的に自身を理解することも大切なことだと感じました。

ここで、結果内容の一部をご紹介します!

riceの場合

内面を見られているようで凄く恥ずかしいです…(見られている。は、自分から公開しているのに変な表現ですね…w)

そして私は叩き直さないといけないほどのマイナス思考なので、3つの資質と強みよりも注意点のほうに目が行き、「そうそう!けっこうな当てはまり具合!わたしってそうなんだよね…」と改めて落ち込むという意味のない感情で結果をみていました。

 

新潟メンバーMustard

エンジニアさんてどんな結果が出るのか気になりますよね?新潟オフィスメンバーであるMustardに結果公開依頼をしたら、快くOKしてくれました!

「共感」「達成」「内省」が特徴的な上位3種の資質として挙げられていますね。

「達成→目標を達成するために一生懸命働く」なんてどこもかしこも引っ張りだこですよ(*^^*)

「内省」という単語から勝手に"反省"に似たものを連想しましたが、アッテルでの強みとしての表現に、なるほど~となりました。

 

 インサイトラボでの活用

アッテル導入のポイント

①ありのままの自分で回答できる質問設計で採用ミスマッチ防止

②診断結果を若手社員の研修や従業員のプロフィールとして相互理解に活用

③面接官が変わっても採用基準が揺らがない再現性ある仕組みづくりへ

 

①ありのままの自分で回答できる質問設計で採用ミスマッチ防止

→「こう答えたほうがいいな」と回答を操作してしまうと正しい分析ではなくなってしまい、結果的にミスマッチに繋がってしまいます。そうではない質問設計は重要ポイントだったとされていました。

②診断結果を若手社員の研修や従業員のプロフィールとして相互理解に活用

→採用活動だけではく、新人研修や1年目研修で活用しているほか、社員名簿に診断結果の一部が反映されています。コロナ禍でリモートワーク中心となり顔を合わせる機会が少なくなってしまっても、この情報でお互いを知ることができます。

③面接官が変わっても採用基準が揺らがない再現性ある仕組みづくりへ

→受検データを活用することで属人化しやすい採用業務を数値化し、採用基準がブレないような再現性のある仕組みづくりの構築を目指しています。

 

採用活動の一つにとどまらず、入社後のマネジメント・1on1などのコミュニケーション・人材分析と、活用方法が多いですね。

最後にせっかくですのでインサイトラボの採用情報のページもご紹介させていただきます!カジュアル面談も可能ですので、興味がありましたらお気軽にご連絡ください! →→→採用情報