こんにちは、枝豆大好き ISAOです。
今、新潟は枝豆の時期です。毎日、枝豆を食べまくっています。ちなみに納豆も好きです。毎日納豆食べてます。
先日、ピアBandai(http://www.bandai-nigiwai.jp/)に地元農家の枝豆が大量に積み上がっていました。興奮しますね。新潟市はまだそれほど詳しくないのでこのような場所があったのか!とテンション上がります。買って茹でて粗塩かけて、、、枝豆は茹で上がりの温かいまま食べた方が美味しいですね! まだ新潟の枝豆の美味しさを知らない人は、旬な枝豆をぜひ!!そして、なんとピアBandaiでは、その場で魚を食べることができるなんて!それも知らなかった。さらにテンション上がる。ついでにノドグロの塩焼きもいただきます、1匹まるまるで 1,200円! 贅沢だ、最高です!
ところで新潟に研究開発センターを設立した当社、INSIGHT LAB(インサイトラボ)の得意分野はどこか。いろいろな顔があり、そしてスピード感あふれる形で変化しているので、現時点で会社の概要を紹介します。
私はエンジニア出身で、15年前に1人で創業した会社です。「ビッグデータを活用し、より豊かな社会を創る」というビジョンを掲げているエンジニア集団です。ベースは、データに関する、データ処理、データ分析、データの可視化、AIでの解析、RPAでの処理などしています。今では当たり前となっているデータですが、創業した15年前から一貫してデータを取り扱っており、ニッチな分野で成長してきました。その経験や実績を買われ大手企業と直取引をさせていただいております。ビッグデータと呼ばれる10年くらい前から会社があるので、ある意味老舗企業ですね(笑)。
この分野の中でも得意なのはBI(データを可視化する)部分で、私も約20年前からこの分野に関わってきました。その実績も含め、昨年はダイヤモンド社から書籍を出版させていただきました。
「コンピュータにかわいいを学習させたら何が起きたか だれも教えてくれなかったビッグデータ分析のノウハウ」
本書ではこんな事例を紹介しています。かわいいを数値化してアパレルのものづくりを一変させた。データの可視化で経営者を働き方改革に本気にさせた。10時間の作業を10分に短縮させた製造工程の部品管理。蓄積した顧客データからフォローが必要な顧客をあぶり出した。20億件の販売データ処理を先回りして処理することで高速化した。部門ごとに管理していた顧客データを統合したら新たな市場が見えた。ファンクラブ会員の購買履歴から「推しメン」を推計した。あなたの目の前にあるデータからも答えはきっと見つかる!さまざまなビジネスの現場で課題を解決、経営革新を起こしてきたデータストラテジストが、その手の内をすべて明かします。
データは重要な資産としてなくてはならない時代に来ています。しかしデータの利活用できなければその価値の重要さは見えてきません。データを正しく整備し、分析することで、利活用の方法を見つけることができます。私たちは長年の経験から、多くの業種業態と分析観点をノウハウ化してきました。クライアントで100社以上、分析観点では1,000以上のノウハウをもとにクライアントに信頼いただき多くの実績を積んできました。
データを活用する企業の多くは大手企業でしたが、これからは中小企業を含めた多くの企業が持っているデータを資産として認識し活用することで、さらにビジネスを加速できると思います。企業内、また至る所に落ちているデータにはとてつもない価値を秘めている可能性があります。
そして、新潟ではオープンデータにも注目しています。オープンデータは大きな可能性があり、新潟大学との共同研究で地域に根付くデータプラットフォームの研究をしています。特に、利活用の方法次第でまちづくりや日常生活に活かすことができます。それについて新潟メンバーの Dragon がいくつか例としてブログを書いています。ぜひ読んでください。
新潟をはじめとした地方には山があり海があり四季がありその変化に対応するデータを集め、分析し、活用することで生活を豊かにできると考えています。技術の追求もそうですが、それをどのように現代の生活に当てはめていくのか。活用していくのか、それがなければ単なる研究で終わってしまいます。私たちの生活にどのように活用していくのか、ワクワクする。データプラットフォームを構築し、そして実証実験(PoC)しながら可能性を模索し、新潟では社会に、地域に貢献できるよう活動していきたいと思っています、よろしくお願いします!